DocomoからSoftBankへMNPすべきベストタイミング
Docomoはなんとなく高いイメージがありませんか?
機会があればもっと安い会社に乗り換えたい、と思っている方も多いのではないでしょうか。
安いイメージがあるのは、なんと言ってもソフトバンクです。
しかもタイミングを選べばよりおトクに乗り換えられるんです。
Docomoからソフトバンクに乗り換えるベストなタイミングを考えます。
1.DocomoからSoftbankに乗り換えるのにベストなタイミングは?
Docomoからソフトバンクに乗り換えるのにいいタイミングはいつなのでしょうか?
1-1 契約満了月の翌月、および翌々月
基本的に、キャリア(携帯電話会社)の乗り換えは契約してから2年後に行うのがおトクです。
大手のキャリアは「2年縛り」と言われるように、たいてい2年単位の契約になっているからです。
そして、契約期間の2年の途中で解約すると9,500円の解約金(違約金)がかかってしまいます。
解約金を払わなくていいようにするには、契約満了月の翌月と翌々月に解約することです。
この期間であれば、解約金はかかりません。
2年単位の契約は、解約の申し出がない限り自動的に更新されるので、解約を考えているときには早めに契約満了月を確認し、乗り換えの準備をしておきましょう。
契約満了月はどうやって確認すればいい?
自分が契約した時期や契約満了月については、スマートフォンや携帯電話、パソコン、インフォメーションセンターへの電話で確認できます。
パソコンやスマートフォンからは「My docomo」から、iモードの携帯電話からは「Docomoオンライン手続き」から行えます。
一番オトクに機種変できる日付はある?
Docomoからの乗り換え手続きは月末までに終了しましょう。
Docomoの基本料金は日割り計算されるので、解約の日付は関係ありません。
しかしパケホーダイなどのデータ定額とSPモードの契約は日割り計算できないので、月初めに解約しても1月分の料金を支払う必要があります。
参考:基本プラン一覧
1-2 他の家族が他の会社で新規契約・乗り換えを行うとき
家族割は割引額が大きいので、家族の誰かがソフトバンクで新規契約を行うとき、他の家族もすでに契約しているスマートフォンを解約して一緒に乗り換えることもよくあります。
その場合、自分は契約満了月ではないこともあります。
そのときは家族割での割引額と解約金を比べて、どちらがおトクかを比べる必要があります。
1-3 新しい割引プランに加入したいとき
ソフトバンクの学割モンスターなど、大きな割引プランが発表されたときには乗り換えを考えるユーザーも多くなります。
その場合は、解約金や手数料、端末代金の残金なども含めてどちらがおトクかをよく比べてから乗り換えを検討しましょう。
2.MNPを利用してDocomoからソフトバンクに乗り換えるときの流れ
MNPを利用してDocomoからソフトバンクに乗り換えるときの手順をご説明します。
2-1 MNPの予約
Docomoで携帯電話の電話番号ポータビリティ(MNP)を予約し、予約番号を発行してもらいます。
予約番号の有効期限は15日です。
MNPの予約は、Docomoショップ、電話、Webサイトなどで受け付けています。
Docomoショップはかなり混んでいて、とくに土日は待ち時間が長いこともあります。
直接カウンターに行くと強く引き止められることもあるので、人によってはMNP予約ができないこともあります。
ドコモの公式HPなら24時間受付可能なのでネット環境があれば、こちらがおすすめです。
受付方法に関係なく、DocomoからMNPを行う手数料が2,000円かかります。
これは最後の請求書に合算されます。
また、解約時には端末代金の残金が請求されます。
2-2 ソフトバンクでの新規契約
MNP予約番号を持って、ソフトバンクのショップかオンラインショップで新規契約すると、電話番号を引き継いだままキャリアを乗り換えることができます。
ソフトバンクでの契約事務手数料に3,000円必要です。
2-3 電話番号の引継ぎ処理
ソフトバンクで新規契約契約するときに、Docomoとソフトバンクの間で番号の引継ぎ処理を行ってくれます。
2-4 必要なもの
MNPを利用してDocomoからソフトバンクに乗り換えるときには、次のものを用意しましょう。
- 本人確認書類(免許証・保険証など)
- 端末代金の残金
- 預金通帳+印鑑(口座引き落としの場合)or クレジットカード
- MNP予約番号(有効期間15日間)
3.ソフトバンクでの新規契約をオトクにする方法
ソフトバンクでスマートフォンを新規契約するには、ソフトバンクのショップや公式サイトのオンラインショップでも充分です。
しかし、それでは通常のキャンペーンしか適用されません。
高額なキャッシュバックキャンペーンは、ソフトバンクのショップにはありません。
その点、代理店を利用すれば、ソフトバンクが展開している公式なキャンペーンだけでなく、さらにキャッシュバックがつくのでとてもおトクに契約できるのです。
当サイトで一番おすすめの販売代理店は「おとくケータイ.net」という代理店です。
「他社からソフトバンクに乗り換えたら違約金はどうなる??全額負担してくれるって本当??」でも記載しましたが、おとくケータイ.netを使うことによって違約金を負担することができます。
またおとくケータイ.netは「相談」という形で問い合わせることができ、電話ですべてわからないことが聞くことができるのでMNPをする際にやり方がわからない場合でもすぐ解決できます。
以上より当サイトではおとくケータイ.net経由での契約をおすすめします。
>>>おとくケータイ.net経由でSoftbankに契約する<<<
4.Docomoを解約する際の注意点
Docomoからソフトバンクに乗り換えるときには、次のことに注意してください。
また詳しい解説については「docomoからソフトバンクに乗り換える手順!高額キャッシュバックを貰って乗り換えよう!」で解説しましたのでそちらを参考にしてください。
今回は簡単な注意点4点について解説したいと思います。
4-1 端末代金の未払い分に注意
解約するときには、解約金だけでなく端末代金にも気をつけましょう。
新規契約や機種変更から2年以内なら、割賦金の未払いが残っているはずです。
この残金は、解約時に精算する必要があります。機種によっては意外に高額になることもあるので、注意してください。
割賦金の未払い額については、契約満了月同様にMy Docomoで確認できます。
参考:My docomo
4-2 契約満了月に注意
契約満了月になっても、特に案内が来ることはありません。
乗り換えを考えたら自分でMy Docomoを確認して、契約満了月を把握しておきましょう。
契約満了月以外に乗り換えする場合には、解約金が9,500円かかります。
4-3 通常の機種変更より費用がかかる
Docomoのまま機種変更する場合は、機種によって2,000円もしくは3,000円の手数料がかかります。
MNPでソフトバンクに乗り換えるときには、Docomo側で2,000円、ソフトバンク側で3,000円、合計5,000円の手数料がかかります。
乗り換えの場合手数料は通常の機種変更よりも高くなります。
しかし乗り換えの場合は、各種キャンペーンや乗り換え割、端末代金の割引などがあり、乗り換えの方が安くなることもあります。
キャンペーンや代理店を上手に利用して節約しましょう。
4-4 キャリアメールが使えなくなる
キャリアメールは携帯電話会社のメールアドレスです。
Docomoの場合は、後半が「@docomo.ne.jp」になっています。
このメールアドレスは解約すると使えなくなるので、解約前にメールアドレス変更のお知らせのメールを送っておきましょう。
ショートメール(SMS)やフリーメール(G-mailやyahooメール)などは、ソフトバンクで契約したあともそのまま使うことができます。
LINEやTwitter、FacebookなどのSNSは携帯電話会社には関係なく使用できます。
5.まとめ
MNPでの乗り換えは電話番号が変わらないのが大きな利点ですが、ユーザーには手間がかかったり、タイミングによっては解約金がかかったりします。
少しでも手間を省いて、おトクに済ませたいましょう。
もしもソフトバンクへの乗り換えを考えているなら、代理店を利用しておトクに乗り換えましょう。