中学生のスマホ料金を抑えたい!スマホを与える際の注意点は??
中学生の子供にスマホを与えるときには、安全面、予算面、人間関係など、いろいろなことが心配になります。
そんな心配を少しでも少なくするためには、携帯電話のキャリアを選ぶことも大切です。
1.中学生には大手3大キャリアがオススメ
中学生なら格安スマホでいいという人も多いですが、中学生には、Docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアをおすすめします。
理由は次のとおりです。
学生への優遇が半端ない
「高校生のスマホ料金を抑えたい」でも書いた通り、大手キャリはは格安スマホよりも学生への優遇がしっかりしています。
Softbank、docomo、auそれぞれ3大キャリアはどれも18歳以下を対象とした割引サービスを展開しています。
それに対して近年メキメキと大頭してきた格安スマホの類は残念ながらあまり学割サービスに力を入れていません。
この時点で学生であるならば大手キャリアを使うメリットが大きいわけです。
格安スマホは設定が面倒
格安スマホは、3大キャリアとは違って、自分でいろいろ設定しなくてはいけません。
例えば、格安SIMをスマホに組み込む際に、APNプロファイル設定をする必要があるのですが、はっきり言ってかなりややこしいです。
もう最初の段階でつまづいて「やっぱいいや・・・」となる方が後を絶ちません。
それに対してau、docomo、Softbankといった大手三大キャリアは「docomoショップ」「auショップ」「Softbankショップ」といった実店舗のショップがあるため、そこでつまづいた際にいつでも聞くことができます。
格安スマホ、格安SIMの場合つまづいた際は自分で調べて解決する必要があるので、正直、機械が苦手な人は辞めておいた方がいいというのが率直な意見ですね。
フィルタリングサービスがある
18歳未満の子供が使用者としてスマホを契約するときにはフィルタリングが義務付けられていますが、3大キャリアは、18歳未満の子供が使用者のスマホにはキャリアの回線でフィルタリングしてくれます。
特に中学生の年代だと、好奇心で危ないサイトを閲覧したり、出会い系サイトに興味を持津ことは普通なことです。
そこで、トラブルを避けるためにあらかじめフィルタリングサービスを使うことをお勧めします。
格安スマホ、格安SIMの場合、このフィルタリングサービスがありません。
すらわち中学生の息子、娘に携帯・スマホを持たせたいのであれば柔軟にフィルタリングサービスを搭載することができる大手キャリアのスマホを強くオススメします。
以上より、ガジェットに強い方は格安スマホでも良いと思いますが、当サイトの基本的なスタンスとしては中学生の息子、娘さんには大手キャリアのスマホをおすすめします。
一番お徳に契約できるのはSoftbank
特に3大キャリアの中で一番オススメしているのはSoftbankです。
理由はただ一つ「代理店経由で契約することによってキャッシュバックを貰うことができる」という点です。
docomo、auにはないソフトバンクのメリットは??
Softbankならではのメリットとして、Softbankは代理店を使った営業をしており、この代理店経由で契約すると最大3万円~5万円の高額キャッシュバックを貰うことができるという点です。
au、docomoもキャッシュバック特典並び、その他特典サービスを提供していますが、Softbankに関しては営業に特に力を入れており、顧客にバンバン還元していこうという方針を取っています。
Softbankは代理店にマージンを支払ってソフトバンクの新規契約に力を入れており、代理店は集客をするために顧客にマージンの一部をキャッシュバックに充てているのです。
当サイトオススメのSoftbank販売代理店は??
- お客様満足度No.1(ソフトバンクモバイルの調査)
- 店舗を持たないことにより他社よりキャッシュバック額が高い
- お友達紹介で更にキャッシュバック料金5000円追加
最大キャッシュバック額 | 20000円~30000円 |
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店舗数 | 26店舗 |
おすすめ度 |
一番おすすめなのは「おとくケータイ.net」です。
最大3万円~5万円ほどの高額キャッシュバックを受け取ることができるようになっております。
他にもSoftbankの販売代理店はありますが、おとくケータイ.netは販売代理店の中でも実績が抜きんでており、一番安心して紹介できます。
中学生の子供にスマホを渡すときは、ここに注意!
中学生なら、本格的にスマホやネットに触れるのは初めてという子供も多いでしょう。
最初にしっかりと「安全にネットを利用する方法」を教育する必要があります。
最近は小学校でも社会などの授業で個人情報保護やネットについても触れられていますが、家庭でも安全に利用するためのルールを決めておきましょう。
たとえば、次のようなものです。
4-1 個人情報の漏洩には気をつける
自分だけでなく、家族や友人も含めて個人を特定する情報や画像は載せないこと。
写真は特に要注意です。
背景だけで住所が特定された例はたくさんあります。
スマホの設定によっては、写真に撮影した位置が記録されてしまうのでとても危険です。
SNSはクローズドな空間のように思えますが、公道と同じです。
知らない他人に見せられないような書き込みはやめましょう。
4-2 炎上に気をつける
ネットでも完全に匿名であることは難しいものです。
ネット上での発言も、通常の生活と同様です。
他人を誹謗中傷したり、炎上狙いの暴言を吐いたりするのはやめましょう。
4-3 ウィルスに気をつける
現在は、スマホ向けのコンピュータウイルスが存在します。
対策ソフトを利用しましょう。
また、安全性が確認されていないアプリをダウンロードせずに、必ずアプリ配布用の公式サイト(iTunesやAndroid Play)からダウンロードしましょう。
4-4 ネットの過信に気をつける
ネットの情報には、間違ったものやあいまいなもの、不確かなものもたくさんあります。
情報をそのまま信用するのではなく、正しい情報であることを確認しましょう。
ネットで知り合った人と直接会うのはとても危険なことです。
写真を送ってくれというリクエストがあっても無視しましょう。
他にも、使っていいのは夜9時まで、親にはオープンにする、必要があれば親に見せるなど、スマホの利用についてのルールを決めておきましょう。
5.まとめ
中学生にスマホを与えるときには、いろいろな準備が必要です。
格安スマホでは、準備すべきことが増えてしまうので中学生に与えるには向いていません。
価格だけでなく、中学生に必要な対策が取れるものかどうかを確認し、安心して与えられるものを選びましょう。