高校生のスマホ料金を何としても抑えたいならSoftbank一択である理由とは?
高校生はたいていスマホを持っているでしょう。
授業中や校内では使用禁止という学校が多いですが、通学中にはたいていの子がスマホを触っています。
高校生になると活動範囲が広ってスマホを使う機会も増えるもの。
中学生までとはちょっと違う注意が必要です。
高校生には大手3大キャリアがオススメ
最近は格安スマホが流行ですが、高校生には、Docomo、au、ソフトバンクの大手キャリアのどれかをおすすめします。
そこで、「何故、3大キャリアがおすすめなのか」ということを解説していきたいと思います。
1-1 学割サービスがある
近年はau、docomo、Softbankといったいわゆる「大手キャリア」から格安SIMを搭載した「格安スマホブーム」が起こっており、キャリアスマホから格安スマホに移行している人がどんどん増えています。
よって「高校生にスマホを与えるなら格安スマホのほうがいいんでないの?」と考える方もいるかと思います。
しかし、当サイトではそれでも大手キャリア、特にSoftbankをおすすめしています。
格安スマホの場合、基本的に「学割」がないです。
誰が契約しても基本的に料金は大して変わりません。
それに対して、大手キャリアは学生に対する優遇が凄まじく、3社ともに手厚いサービスを展開しています。
- docomo→「ドコモの学割」「U25応援割」
- au→「学割天国U18」「学割天国U25」
- Softbank→「学割モンスターU18」「学割モンスターU25」
と、各キャリア18歳以下と25歳以下にターゲットを絞ってサービスを展開しています。
1-2 フィルタリングサービスがある
18歳未満の子供を使用者にしてスマホを契約するときには、フィルタリングが義務付けられています。
特に高校生の年代で怖いのが出会い系を始めたり、見知らぬ大人と親の見えないところでやり取りして犯罪に巻き込まれることです。
こういった犯罪は絶対に表立って行われません。
そこで必ず使えるアプリやサイトにセキュリティを付けるということが必須になってきます。
18歳以下のお子さんに「自己責任論」を貸すには少々早すぎると
自己責任論を突き付けて自由にさせるのは18歳以上になってからでいいんです。
高校生のうちはしっかりと怪しいアプリやサイトを使わないようにある程度使える機能にフィルタリングしてあげることが本人のためになります。
近年流行っている格安スマホではこういったフィルタリングサービスはありません。
よって必ず危険に巻き込まれないようにフィルタリングサービスを付けることをお勧めします。
フィルタリングが注目されるが、個人向けやってるところは限られるのがなぁ。おれも子供にスマホ持たすんなら、絶対スマホ向けフィルタ入れるだろうし。
— 江戸堀ランダムウォーカー (@hrs804) 2017年11月13日
官房長官 座間事件受け不適切サイト対策強化を指示 | NHKニュース https://t.co/3jTOuQ0qQg
少し前に恐ろしい事件が起きましたよね。
スマホにフィルタリングサービスさえ入っていればこんなにおぞましい事件起きなかったかもしれなかったのに・・・。
1-3 居場所特定サービスがある
高校生になると勝手に出かけることも多くなります。
大手キャリアなら、有料オプションで保護者のスマホから子供のスマホの位置を特定できるサービスがあるので安心です。
Docomoでは「イマドコサーチ」、auでは「安心ナビ」、ソフトバンクでは「位置ナビ」など、各社でいろいろな位置情報サービスが提供されています。
高校生くらいだと「どこ行こうが勝手だろ!人が行くところ勝手に特定するなよ!」と子供に怒られることもありがちですが、そんな一時的な感情よりも子供の安全の方が100倍重要です。
高校卒業したら全て自由にさせてあげてもいいと思いますが、高校生のお子さんの場合は行方不明になった場合にすぐに調べられるように位置情報サービスを使うことをお勧めします。
本人がもし嫌がってもこっそり位置情報特定サービスを付けておけば、いざ、行方不明になったときすぐに対応できます。
ここで「格安スマホ」という選択肢もありますが、格安スマホだと端末と回線の相性の問題でいざ契約しても利用できなかったり、速度が遅くなりやすいという欠点があります。
非常にコスパ自体は良いのですが、「本当に使いこなせるのか?」というのが問題点になってきます。
確かに最近流行っていて、乗り換える人も稀にいるのですがそれでもまだまだ乗り換える人が少ないのは「やり方がわからず、何となく取っ付き辛いから」なんですよね。
もし格安スマホを選ぶのであれば、TwitterやインスタグラムやLINEといったSNSの通信量が無料になる「LINEモバイル」をおすすめします。
LINEモバイルなら上記の通りSNSの通信料が無料で使い放題ですし、LINEの交換の際にID検索ができますから使い勝手がいいです。
基本的にはSoftbankがオススメ
高校生には、大手キャリアの中でもソフトバンクをおすすめします。
理由はシンプルに1点のみ。
ソフトバンクの場合、営業に力を入れており、Softbankの販売代理店経由でスマホを契約すれば最大3万円のキャッシュバックが貰えるからです。
基本的に学割サービスや割引プランなどはau、Softbank、docomoどこも大して変わりません。
しかし、1点差があるとすればそれは「代理店経由で契約した場合のキャッシュバック額の差」です。
Softbankは販売代理店にに自社のスマホサービスを販売してもらっています。
その際に、Softbankは販売代理店に数万円~数十万円のマージンを支払っているわけですが、そのうちの3~5万円を販売代理店の意向で顧客にキャッシュバックとして還元しています。
よってソフトバンクの販売代理店経由で契約すれば最大3~5万円分のキャッシュバックが貰えるため、お得に契約できるということです。
Softbankは販売代理店の営業力を使って集客をしているんだね。
販売代理店はSoftbankから受け取るマージンの何割かを顧客にキャッシュバックすることによって集客力を上げているんだ。
当サイトおすすめのSoftbank販売代理店
- お客様満足度No.1(ソフトバンクモバイルの調査)
- 店舗を持たないことにより他社よりキャッシュバック額が高い
- お友達紹介で更にキャッシュバック料金5000円追加
最大キャッシュバック額 | 20000円~30000円 |
---|---|
店舗数 | 26店舗 |
おすすめ度 |
上記が当サイトオススメの販売代理店です。
おとくケータイ.netであれば高額キャッシュアバックを貰うことができますし、代理店販売の中で一番件数を販売しているのでやり取りもスムーズに済みます。
実際に私もソフトバンクの販売代理店経由でソフトバンクに乗り換えたことがありますが、本当にオススメできます。
関連:docomoからソフトバンクに乗り換える手順!高額キャッシュバックを貰って乗り換えよう!
関連:auからソフトバンクにMNPで乗り換える手順!キャッシュバックを貰って乗り換え!
4.高校生の子供にスマホを渡すときは、ここに注意!
高校生なら、すでに多少はスマホやネットに触れている子も多いでしょう。
もう一度「安全にネットを利用する方法」を確認させましょう。
高校でも情報の授業がありますが、ソフトバンクにもパンフレットがあります。
家庭でもルールづくりが必要です。
4-1 個人情報の漏洩や炎上には気をつける
気楽な投稿でも、自分や家族、友人の個人を特定できる情報や画像は載せてはいけません。
特に写真は要注意!
背景で場所がわかりますし、位置情報が記録されているもんです。
実際にSNSで余計な発言をして炎上して、SNSで叩かれている中学生もいますからね。。。
参考:北九州モノレールの線路に中学生が立ち入り 寝そべり・喫煙など動画投稿で炎上
4-2 勝手に設定解除されないように気をつける
高校生になると、スマホ本体で設定しているフィルタリングなどは簡単に突破されることもあります。
パスワードは必ず保護者が管理しましょう。
ソフトバンクの公式なフィルタリングだけでなく、セキュリティアプリと組み合わせて使えるフィルタリングアプリなどを入れると、より安心です。
アプリもすべてが安全ではありません。
個人情報を抜き取ったり、ウイルスを含んでいたり、不正なサイトにアクセスしたりするものもあります。
アプリのインストールや起動は、保護者の許可を取るように制限しておきましょう。
アプリのウイルスを防ぐためには、アプリは必ずアプリ配布用の公式サイト(iTunesやAndroid Play)からダウンロードしましょう。
4-3 詐欺に気をつける
ワンクリック詐欺や架空請求のメールが来ることもよくあります。
興味本位でクリックしたら高額な支払いを請求されたり、何もしていないのに突然高額な支払いを請求されたりすることもあります。
稼げる系の怪しいクリック詐欺やアダルトのワンクリック請求詐欺など、引っかかって払ってしまう人がいますからね。
5.まとめ
スマホにはいろいろ難点もありますが、メリットもあります。
高校生の子供を持つ親にとって、一番のメリットは「子供との連絡手段が確保できること」です。
帰宅の遅い時、災害時など、安否確認が簡単にできます。
そういう意味で、とても役に立つものです。
高校生になると学習用アプリや勉強SNSなど、有意義な方向でスマホを使うこともできるようになります。
親としても、子供をサポートするためにいろいろな情報を仕入れるように努力しましょう。